ぬいぐるみの修理事例をお届け。デアが丁寧にお直しします

やぶれてしまったマイメロディの修理

色が薄くなってしまって、おめめの周りが茶色くなってしまっていますね。
こちらのマイメロディちゃんは、お客様と一緒に40年以上も過ごしています。とても大切になさっていて、ご自身で手洗いをしていたら破れてしまったため、水を切ってタオルで包まれた状態でデアぬいぐるみクリーニング＆お直し工房にやってきました。

ご自宅でのやさしい手洗いによって破れてしまったということは、生地の経年劣化がとても進んでいることになります。お顔は新しい生地と交換して、マイメロちゃん全体は劣化が進行しないような補修が必要になります。

元の生地を型紙のようにして新しい生地に型をとり、補修させていただきました。
もともとの愛らしいお顔にふわふわの質感がよみがえりました！

マイメロディのぬいぐるみ修理詳しくはこちら⇒

20年以上一緒に過ごしてきたクマちゃん

お客様と20年以上一緒に過ごしてきたクマちゃんですが、お顔の左側がやぶれてしまって、痛々しい様子に・・・。体も全体的に生地が劣化していて、中綿が偏ってヘタってきているのがわかります。

今回は、お客様からちょっと傾いているお顔はもともとの作りなので、そのままにしておいてほしいとのご要望がございましたので、元のお顔を残して補強する形での修理方法をスタッフみんなで考えました。

ぬいぐるみの元の生地と似ている生地を探して、内側から補強しました。元の生地と補強した部分の境がわからないように、職人がひと針ひと針丁寧に縫っていきます。

20年以上一緒に過ごしてきたクマちゃんの修理詳しくはこちら⇒

ぬいぐるみ修理をご依頼する際のポイント

ぬいぐるみ修理では縫い目をほどいて分解することになりますし、大切なぬいぐるみをクリーニング・修理に出すのはとても心配かと思います。

デアぬいぐるみクリーニング＆お直し工房の職人は、経験豊富なお直しのプロです。大切なぬいぐるみを丁寧に観察して、そっくりの生地やパーツを用意して、これから先も長く一緒に過ごせるような修理を得意としていますので安心してお任せ下さいね。

職人にご希望を上手に伝えるには、メッセージとお写真をご活用下さい。
以前の状態やチャームポイントがわかるようなお写真がございましたらぜひ添付してください。もともとの印象を変えないように、できる限り対応させていただきます。