ぬい撮りさんに朗報♪ぬいぐるみをキレイにしたいなら、デアにお任せ
ぬい撮りとは、ぬいぐるみの写真をとること。
ぬいぐるみを主人公に撮られた写真には、旅行先の思い出であったり、絵本の中のような世界観であったり、いろんなことが詰め込まれているのが良いところですよね。
最近では、ぬい撮りに没頭できるフェスが開催されたり、ぬい撮りに便利なスマートフォン用アームが販売されたりと、さらに人気は高まっているように思います。
SNSでも素敵な写真を見かけることが多くなりました。
ただ、ぬい撮りは思い出感や世界観を大切にしていることが多いだけに、撮影する場所も、砂浜であったり、公園であったり、カフェであったりするため、ぬいぐるみが汚れてしまうことも。
今回は、ぬいぐるみのお手入れ方法と、クリーニングのデアが行っているクリーニングについてご説明します。
おうちでできる!ぬいぐるみの汚れの落とし方
一般的にぬいぐるみの汚れというと、皮脂の汚れやダニが気になるところですが、ぬい撮り用のぬいぐるみとなると・・・
砂などの不溶性の汚れ、油などの油溶性の汚れ、ニオイなどの水溶性の汚れ、いろいろありそう。
ホコリなら、掃除機で吸ったり、洋服ブラシなどでうまく払うことができます。
もし、ニオイが気になるようなら、重曹がお勧め。
重曹は、アルカリ性のため、手垢や皮脂などの汚れを中和し、臭いを取る作用があります。
食用にも使われるものなので、カフェにつれていくようなぬいぐるみにも安心。
- ①100mlのぬるま湯に小さじ1杯の重曹を溶かす。
- ②その液体で湿らせた布で、ぬいぐるみの気になる部分を拭きとる。
重曹より強力に皮脂を落としたい場合は、アルカリ性の強いセスキ炭酸ソーダを使用するとよいかもしれません。
ここで注意点としては、アルカリは人間の皮脂を溶かす作用もあるため、最後に水拭きを必ず行うようにすること。
そして、拭いた後は、洗濯した場合と同様に陰干しを行い、しっかり乾かすことを忘れないようにしましょう。
汚れは酸化することで、落ちないシミとなって残ったり、そのときは気づかなくても後々浮き出てきたりすることもあります。
ちょっとした汚れでがっかりすることのないように、定期的にお手入れしておくといいですね。
ぬいぐるみを洗うには
▲濡れているぬいぐるみをこんな風に干してしまうと、自重で型崩れしてしまうので注意。
基本的にぬいぐるみは、重さを分散させた状態で乾かします。
一般的に油性の汚れは石けんや中性洗剤で、水溶性の汚れは水洗いすれば落とすことができます。
ぬいぐるみ自体が洗うことを想定して作られたものなら良いのですが、素材によっては色落ち、型崩れなど家庭で洗うことにはリスクもあります。
そこで、ご自宅でぬいぐるみを丸洗いする場合に、気になる点を挙げてみましょう。
まず、一番のネックは、すすぎと乾燥。
充分にすすぐことができないと、後々、残留した洗剤成分が原因で変色してしまうことがあるので気をつけなくてはなりません。
さらに、ぬいぐるみの中身のほとんどは綿なので、水を吸った綿がなかなか乾燥しないことが問題になります。
きつく絞ったり、脱水機にかけたりしたら、綿が偏り、場合によっては変形してしまうことも。
自然乾燥するにしても、大きなぬいぐるみだったり、寒い季節だと、なかなかしっかり乾かすことができず、生乾きの嫌なニオイがついたりカビが生えることもあります。
もし心配な場合は、ご自宅では簡単なお手入れにとどめておき、必要に応じて本格的なクリーニングを依頼した方が安心かもしれません。
ここでは、乾燥が簡単で型崩れの心配が少ないお手入れ方法として、拭きとる方法をご紹介。
- ①コップにぬるま湯を入れ、中性洗剤をよく溶かす
- ②洗剤液を付けたスポンジで汚れをポンポンと軽く叩いて汚れを落とす
- ③汚れが落ちたら、洗剤が残らないよう濡らしたタオルでしっかり拭きあげる
- ④乾いたタオルでしっかりと水分をふきとる
- ⑤完全に乾いたらお手入れ完了
汚れが目立つときは
もし、ご自身で汚れを拭き取ってみたけど、気になるとき。
シミになりそうなとき。
ぬいぐるみが大きいとき。
思い切って丸洗いしたいとき。
ダニが気になるとき。
そんなときはクリーニングのデアにお任せください。
デアなら手洗いで丁寧に汚れを落としていきます。
まず、ぬいぐるみには、大量のお湯(マイナスイオン水)をかけます。
マイナスイオン水自体に洗浄力があります。
十分に染みこんだ状態になったら、無添加天然石けん溶剤をかけて、柔らかい布ブラシで汚れを取ります。
洗いの作業が終わると、また大量のお湯(マイナスイオン水)をかけ、ゆすぎます。
脱水には遠心分離の脱水機。
遠心分離の脱水機は、ジェット水流方式で水を流しながら脱水するので、ぬいぐるみの芯まで汚れが取れるうえに、せっけん成分がぬいぐるみに残ることがありません。
乾燥は、昼間は自然乾燥室で、夜は遠赤外線乾燥室に入れ、その余熱(50度以下)でぬいぐるみの柔らかさを損ねずに乾燥させます。
これは遠赤外線乾燥設備のないところではできません。
また、オプションで防ダニ加工も追加できます。
防ダニ加工で使っている薬剤は、ダニを殺すような強い薬ではなく、ダニが近づかないようにする「忌避効果」の薬。
肌や人体への影響はなく安全ですが、そのぶん殺虫効果はやや弱めになります。
それでも防ダニ加工を行えば、半年から1年程度はダニの増加をふせぐことができるので便利ですよ。
もし、補修が必要な箇所がありましたら、修理工房にて修理も承ります。
いつもは自宅で部分的な汚れを簡単に拭き取る程度にして、たまにはクリーニング・・・そんな風に、便利にご利用いただけたらと思います。
是非、一度ご検討くださいませ。
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